国家資格「保育士試験」を受験される方へ
私の教室(福田洋子ピアノ音楽教室)では
「保育士(国家資格)」資格を取得する為に、勉強している人に実技試験の「音楽」と「言語」の試験対策をしています。みんな、それぞれ、「保育士(国家資格)」を取りたいという「夢」に向かってがんばっておられます。私は、みなさんの「夢」が叶うように、応援して行きたいです。現在のところ、当教室の受験生の合格率は100%です。
福田 洋子
「保育士(国家資格)」資格を取得する為のコースはこちら
お問い合わせ 072-924-2669 youko@piano.email.ne.jp
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国家資格「保育士試験」筆記試験・実技試験について
後期試験日程
筆記試験:令和3年10月23日(土)、24日(日)
実技試験:令和3年12月12日(日)
「後期試験」受験の手引き
※ 自然災害等により試験が中止となった場合、再試験は行われません。
◎筆記試験について
『筆記試験の科目』は、保育原理・教育原理及び社会的養護・子ども家庭福祉・社会福祉・保育の心理学・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実技理論の8科目です。
『筆記試験の合格点』は各科目において、満点の6割以上得点した者を合格とします。
※『教育原理』および『社会的養護』は筆記試験にて、両科目とも満点の6割以上得点 した者を合格とします。
片方の合格によって片方のみ免除することはできません。
筆記試験は、マークシート方式にて行います。
◎受験票 ※受験票を紛失した場合は、至急保育士試験事務センターへ連絡してください。
◎実技試験について
保育士試験の一次試験(筆記試験)に合格した人は、二次試験(実技試験)を受験できます。
3分野(音楽に関する技術・造形に関する技術・言語に関する技術)の中から、2分野を選択して、受験します。
50点満点の30点以上で、合格です。
幼稚園教諭免許状所有者等の実技試験免除者以外は受験申請時に、①音楽に関する技術、 ②造形に関する技術、③言語表現に関する技術の中から必ず2分野を 選択して下さい。
※受験申請書提出後の分野変更はできません。
①音楽に関する技術
●試験内容=課題曲2曲を、ピアノ・ギター・アコーディオンのどれかを選び、弾き歌いします。
1.『あひるの行列』(作詞:小林純一 作曲:中田喜直)
2.『ゆりかごの歌』(作詞:北原白秋 作曲:草川信)
●条件=楽譜は、持ち込みOK!
●前奏・後奏は、つけてもOK!
●弾き歌いは、1番のみ
●移調してもOK!
②造形に関する技術
●保育の一場面を絵画で表現する。求められる力:保育士として必要な造形表現(情景及び人物等を豊かにイメージした描写や色使いなど)ができること。
●表現に関する問題文と条件が試験の当日に提示されます。
●当日示される問題文で設定された一場面を、条件を満たして表現します。
注意1: 当日の持ち物(試験中机上に置けるもの)
◎鉛筆またはシャープペンシル(HB ~ 2B)
◎色鉛筆(12 ~ 24色程度)
※ 水溶性色鉛筆の使用も可としますが、水分を塗布することは禁止。また、クレヨン・パス・マーカーペン等の使用は不可とします。
◎消しゴム
◎腕時計(アラーム等の音が鳴らないもの。計算機、電話等の機能のついていないもの。置時計不可)
※ 携帯用鉛筆削りを会場内に持ち込むことは可ですが、試験時間中に使用する場合は、試験監督員の了解を得てから使用。受験者の間での用具の貸し借りは認められませんので、忘れないように注意してください。
注意: 試験時間は45分です。
解答用紙の大きさはA4判で、絵を描く枠の大きさは縦横19cmとします。(紙の種類は試験の当日に提示し ます。)
③言語表現に関する技術
3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、
子どもが集中して聴けるようなお話を行う。
求められる力:保育士として必要な基本的な声の出し方、表現上の技術、幼児に対する話し方ができること。
課題
1.「ももたろう」(日本の昔話)
2.「3びきのこぶた」(イギリスの昔話)
3.「おおきなかぶ」(ロシアの昔話)
4.「3びきのやぎのがらがらどん」(ノルウェーの昔話)
●子どもは20人程度が自分の前にいることを想定する。
●一般的なあらすじをふまえて、3歳の子どもがお話の内容をイメージできるように、3分にまと
めてください。
注意1:題名は開始合図のあと、一番最初に子どもに向けて言ってください。
注意2:絵本・道具(台本・人形)等の一切の使用は禁止です。絵本を読んだり、道具を使ったりした場合は、不正行為になりますので注意してください。不正行為とみなされた場合、実技試験は無効となるほか、当該年試験から3年以内の期間で受験ができなくなる場合があります。(児童福祉法施行規則第6条の14第2項)
注意3:3分間は退出できません。時間は係員が計ります。
注意4:子どもに見立てた椅子を前方に用意します。
詳しくは全国保育士養成協議会HPをご覧ください。